![](https://hi-ro-to.com/wp-content/uploads/2020/03/吃音は治らない?-300x179.png)
こんにちは!hirotoです!
僕は約9年以上吃音と共に生きています。
治るのであれば治したいと思うのは当然です。
しかし、ずっと吃音が続いている場合は
「治らない」可能性が高いのではないかと最近考えています。
どうしてそう思うのか?僕なりにまとめてみました。
理由1 脳の作り
![](https://hi-ro-to.com/wp-content/uploads/2020/03/artificial-intelligence-4389372__340-e1585568604342-300x169.jpg)
最初の言葉が出ない場合は、他の言葉に置き換えたりしますが、
自己紹介するときなど自分の名前を置き換えることができないので
無理に言葉を出そうとしますよね。
すると筋肉が硬直しておかしな発音になってしまいます。
人間の脳というのは優秀で、
その発生方法を記憶しているんですね。
そして、また同じ状況の時、
「おかしな発音」で発生しようと脳は命令を出します。
まさに、悪循環です。
同じことを繰り返そうとしてしまうそうです。
なので、吃る人はいつまでたってもどもり続けてしまうのです。
理由2 「治らない」という思い込み
もう1つの理由として、ずっと吃音が続くのだから
「もう治るわけがない」
と思い込でしまうことも治るチャンスを逃しているような気がします。
正直、僕も治らないと思う時があります。
治るわけがないと思っている段階で
「治らなくても良い」と思っているのと同じ意味になってしまいます。
脳はそのように受け止めてしまうのではないでしょうか。
しかし、開き直り吃音であることを忘れるのが改善方法であるという話もよくあります。
謎は深まるばかりです。
理由3 笑われた過去の記憶
![](https://hi-ro-to.com/wp-content/uploads/2020/03/child-830988__340-e1585568625765-300x168.jpg)
吃って学校や職場、家族などに笑われた経験は一生引きずってしまいます。
僕も人に笑われた経験は鮮明に覚えています。
今後も一生忘れることはないでしょう。
人と会話をするときに特に目上の方など、どうしても
「笑われたくない」
「怖い」
という思いが先に出てしまいます。そう思うと会話が楽しめません。
また吃ってしまうのではないかという不安により、
心臓の鼓動もはやくなり、また吃ってしまいます。
吃音は病気なの?
吃りは精神病なのでしょうか?
それとも肉体的な病気なのでしょうか?
どうしていまだに解明されないのでしょうか?
そもそも、吃音は治るのでしょうか?
今お話したことはあくまでも僕の意見です。
実際に吃音を改善されている方々もいらっしゃいます。
吃音とは何なのか?
その答えについて一早い発見を望んでいます。
◆LINE@はこちら
LINEID:@176lklxf
スマホの方はワンタップで追加できますよ
パソコンの方はQRコードを読み取って追加できますよ
![](https://scdn.line-apps.com/n/line_add_friends/btn/ja.png)