吃音者にとっての恐怖~その2~

こんにちは!hirotoです。

僕は現在19歳の吃音者。

僕はこの吃音に悩まされてきました。

吃音とは、話し言葉が滑らかに出ない発話障害の1つです。

しかも吃ることに恐怖を感じてしまうんです。

普通の人ならなんも問題のないことに問題を抱えてしまう。

今回は前回に引き続き、僕の実体験をまとめてみました。

注文

外食するとき、いつも気にしているのが注文。

店員さんにメニュー名を伝えなくてはならないですよね。

自分で呼んだくせに黙っていると変な奴と思われるだろう。

そう、僕は変な奴と思われることが本当に嫌なんです。

そして、時には本当に食べたい物じゃなく、言いやすい物を頼むこともあります。

例えば、マクドナルドで「えびフィレオ」が食べたいけど「チキンフィレオ」を頼んだり、

コンビニで「アメリカンドッグ」が食べたいけど「フランクフルト」を頼んだり…。

挙げだしたらきりがないくらいです。

グループでご飯に行ったとき、僕はなるべく奥の席に座ります。

時には友達に合わせ、まとめて頼んでもらったりもします。

そして僕が好むのは食券式のお店!何も気にせず食べたい物を食べることが出来る!

特にラーメン屋などは大好きです!笑

電話

僕にとってかなり恐怖なのが電話。

僕は普段から身振り手振りをしながら話すのですが、電話では当然伝わらないですよね。

そしてなによりも怖いのが沈黙。電話で沈黙が続いた瞬間パニックに。

吃音者なら同じ気持ちの方もいるのではないでしょうか。

特に自分から電話をかけなくてはならない時、第一声がでてこない。

いたずら電話だと思われ切られたり、不思議がられたりもします。

電話の音が鳴るだけでビクッとしてしまいます笑

 


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