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こんにちは!hirotoです!
僕は現在大学生ですが、今でも覚えている小学校の時のある先生の話があります。
その先生をS先生としましょう。その先生は非常勤講師としてたまに学校に来るのでした。
S先生は、年配の男の先生、みんなからはおじいちゃんキャラとして親しまれていました。
何の教科の先生だったのか。僕たちは何を教わったのか。僕はS先生について詳しくは覚えていません。
ただ、S先生がみんなの前であるお話をした
その光景はいまでも覚えています。
当時、小学生の僕の心に響いたのでしょう。
今回はそのお話を紹介します。
一杯のジュース
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あなたは喉が渇いています。
目の前にコップ半分しか入っていない水がでてきました。
あなたはどう感じるでしょうか?
当時の僕は「半分しか入ってないのか。もっと欲しいな」と思いました。
一方、S先生は「こんなに水がもらえるのか!」と考えるそうです。
同じ物事でも、捉え方によって気持ちが変わる。
コップ半分の水という事実に対して
プラスの感情もマイナスの感情も持つことができるということです。
事実は変わらないのだから、ポジティブに考えようというのがS先生のモットーでした。
鳥の糞
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続いてのお話です。
道を歩いていたら、鳥の糞が肩に落ちてきました。
あなたはどう感じるでしょうか?
僕をはじめ、多くの人が「運悪いな、最悪だ」と感じるでしょう。
ただ、S先生は「良かった」と思うそうです。
「あと少しずれていたら、頭に落ちていた」
「頭に落ちるより肩に落ちてくれて良かった」と感じる。
多くの人が、「鳥の糞が肩に落ちた」という事実にとどまり、マイナスの感情を抱くのに対し、
S先生は、発想を展開させてポジティブな思考に持って行く。
このようなS先生の考え方は、幼いながら僕の心に刺さる物がありました。
まとめ
いかがだったでしょうか。
僕はS先生について、この話だけは今でも鮮明に覚えています。
一つの事実に対して、様々な感情を抱くことが出来る。
より発想力の高い、物事を肯定的に見れる人間になりたいものですね。
最後まで読んでくださりありがとうございます!
また次回お会いしましょう!
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