意思が弱い人

こんにちは!hirotoです!
今回は意思が弱い人の特徴を紹介していきます。

意志が弱い人、あなたの周りにいないでしょうか。また、あなたは意志が弱い人だと自分で感じるでしょうか。

僕は元々意思が弱かったのですが、今では以前より強くなったと感じます。

意志が強い人から見れば、意志が弱い人はだらしがないという印象を持つものです。

ではそのような人にはどのような特徴を持っているのでしょうか。

あなたや周りの人にあてはまるかどうか確認しながら是非ご覧ください。

意志が弱い人の特徴

優柔不断で決断力がない

意志が弱い人が、決断を下すのに人一倍時間がかかるのが特徴です。言い換えれば優柔不断であるとも言えます。

意志の弱い人は潜在的に、自分の考えに自信がないため、ここで決断を下しても良いのかどうか迷ってしまうことが多くあります。

それがダラダラと長い期間続いてしまうので、なかなか結論に至らないこともあります。

結論までたどり着く強さがないので、無駄な時間だけが過ぎていくこともあります。

自分に自信が持てない

意志の弱い人は「どうせ自分なんて」と思ってしまい、自分に自信を持つことができないのです。

そのため、自分の中で常に考えが揺れている状態が続き、「自分が本当に進むべき方向」がいつまでたっても見えてこないのです。

又、自分に自信がないため、強引な人から意見されたりすると、何の疑いもなく無条件に乗ってしまうこともあります。

「自分を信じる」という、本当の意味での「自信」がないため、地に足をつけることが苦手なのが、意志に弱い人の大きな特徴です。

何事も中途半端で終わることが多い

意志の弱い人は、面白いと思ったことには積極的ですが、飽きてしまうことも早いのです。少しでも大変そうなことが出てきたら、すぐに投げ出してしまうのです。

色々と挑戦はしてみるものの、それら全てが中途半端で終わってしまうことがあります。

そのため、何か1つのことを長く続けた果てにしかわからない、「物事の本質的な面白さ」を見ることができません。

表面的にタッチすることしかしないので、様々な面で損をしてしまっているのかもしれません。

人の意見に左右されやすい

意志が弱い人は、自分で何かを決めても、「それ、違うんじゃない?」と言われると、すぐに考えが変わってしまうのも大きな特徴です。

自分で考え出した結論であっても、誰かからもっともらしい言葉で指摘を受けると、自信をなくしてしまうのです。

特に、気の強い人やステータスのある人からの指摘には弱いでしょう。

又、他人から強く言われると考えが揺らぐので、騙されやすいというデメリットもあります。

自分のせいではなく周りの何かのせいにする

自分で決めたことなどを続けられなかった時に、出来なかった要因を探し出して言い訳を考えてしまうというものがあります。

意志が弱いのを認めたく無いので、自分も周りも納得する「言い訳」を考えることで、それだったら仕方ないな。と自己満足に物事を進めていきます。

何かしら、言い訳を引っ張り出してその時その時をしのぎながら生活するのですから、

意志はどんどんと弱くなっていく一方です。

意志が弱い人の克服方法

明確な目標を決める

意思が弱い人は、比較的目標を明確に立てていない傾向にあります。

明確に目標を立てないと、自分が何かに取り組んでいてもその時々の気分でゴールを決めてしまい、結局、当初頑張ろうと思っていたことよりも低いラインで終わりがちです。

なのでまず、意思が弱いことを克服したいのであれば、明確な目標を決めましょう

この目標決めのポイントとしては、出来るだけ具体的に決め、無理のない内容を選ぶようにしましょう。

いきなり高い難易度な目標を掲げても、辛いだけです。

また折れてしまうと意味がありません。

まずは低めに設定し、自分がしっかりと目標達成までやり遂げたという成功体験を作ることが大切です。

一度決めた目標はとりあえず最後までやる

一度目標を決めたら、それは必ず最後までやり切りましょう。

自分にとって無理のない妥当な目標設定をしたうえで、「これなら必ずやり切れるはずだから、絶対最後までやりきる!!」という意思をしっかり持つことが大切です。

もしかしたら途中でいつもの癖で「もうここらへんでいいかな…」とゴールを決めてしまいそうになるかもしれませんが、それではいけません。

どんなに時間がかかっても、とりあえず一旦自分が決めた目標にたどり着くまではやりましょう。

その成功体験が、今後のあなたの自信へと繋がるのです。

やろうと思ったらやる

意思が弱い人は大抵、「明日から頑張る」という考えを持っています。

「時間があるから、明日からしよう」「今日はもう遅いから…」などと自分に言い訳をしては、後回しにする傾向にあります。

まずはその考えを完全に捨てましょう。

やると決めたらその瞬間からやるくらいの勢いでやること、これを意識するだけで、全く行動が変わってきます。

一旦腰が重くなると、その先もずっと腰を引きずってやることになり、集中力も続かず、結果的に自分が辛い思いをします。

それよりも、半ば無理やりでもやろうと決めたその時に、「よしやるぞ!」と心を鬼にして、重たい腰を上げましょう。

まとめ

いかがだったでしょうか。

意志が強いという人はあまりいないもので、ほとんどの人は意志が弱いものです。だからこそ周りに流されてしまうものですし、何を始めても続かないことで自己嫌悪になりがちです。

でもそこで折れてはいけません。

考え方次第で簡単に意思が強い人間になれます!

やると決めたらやる。自分に少し厳しくなりましょう!

参考になればうれしいです。

 


 

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