君の膵臓を食べたい

こんにちは!hirotoです!

昨夜、1人でprime videoで

実写映画の君の膵臓を食べたい、通称キミスイを鑑賞しました。

もう大号泣でしたね(笑)

1人で夜な夜な泣いてしまいました。

今回はそんなキミスイについて書こうと思います。

一部ネタバレを含みますので、ご注意ください。

君の膵臓を食べたい

簡単にあらすじを説明すると

主人公の「僕」が、病院で偶然見つけたクラスメイトの山内桜良が綴った秘密の日記帳「共病文庫」を拾います。その中には、膵臓の病気により、命が長くないことが書かれていました。

桜良の秘密を知る「僕」は、彼女の死ぬ前にやりたいことに半ば強引に付き合わされることに。性格が正反対の2人は、お互いに足りないところを補いながら心を通わせていきます。自らの死と向かい合う桜良と、そんな桜良によって変わっていく「僕」。

そんな2人によるお話になっています。

名言

この映画の中で心に残った言葉を紹介します。

「私も君も、1日の価値は一緒だよ」

「僕」が図書委員に立候補した桜良に「残り少ない時間を本の分類なんかに使っていいの?」と聞きます。すると桜良は「君こそやりたいことしなくていいの?もしかしたら明日突然、君が死ぬかもしれないのに」と言いそれに続く台詞です。

本当にその通りだと思います。

健康でも病気であっても、1日を過ごすという価値に差はない

この台詞を言う桜良の死を怖がりながらも前を向く様子(個人の見解です)に思わずグッときました。

「偶然でもない、流されてもいない、私たちはみんな、自分で選んでここに来たの」

桜良の元彼である委員長と揉めた「僕」が「僕なんかが側にいていいのかな。僕は偶然病院で君と会って、流されているだけで、もっと誰か本気で君を想ってくれる人といた方が…」と言いかけたときに桜良が伝えた台詞です。

この言葉を聞いて、自分の固定観念が覆されたような感じでした。

今までの経験、もちろん楽しいことも辛いことも含めて、や、出会いの数々。

これは決して偶然ではなく、自らの意思によるもの。

さらに、自らの意思と相手の意思が合わさって、初めて出会いというものがある。

こう考えると、

日常の人との関わりをもっと大事にしていこうという気持ちになれました。

まとめ

キミスイという映画に出会えて本当に良かったです。

僕自身映画で泣くということはあまりないのですが、

この映画は大号泣してしまいました。

物語の最後に桜良視点での振り返りのシーンがあり

涙腺崩壊でした(笑)

この映画を改めて思い返すと、非常に勉強になる部分が多いと思います。

「生きる」ということ、とても考えさせられる内容になっています。

とても良い映画なので、ぜひみてください。


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