こんにちは！hirotoです！
僕たちは人生を送るうえで、多くの選択をする必要があります。
また、常に未来志向である必要があります。
今回は選択するというテーマで１つお話を紹介します。
つまらない映画
あなたが映画を見に行くとしましょう。
チケットを買って、座席につき映画が始まりました。
始まってすぐに、この映画はつまらないと気づきました。
あなたはどうしますか？
- そのまま映画を見続ける
- 映画館を出て他の事をする
↑どちらが正しい行動といえるでしょうか。
正解は後の「映画館を出て他の事をする」です。
理由は以下の通りです。
- 一度使ってしまったチケットの料金はどっちにしろ取り戻すことができない
- 映画を見続けても見るのをやめてもお金は返ってこない
- 映画を見続けるということは、チケット料金に加えて、つまらない時間を過ごすマイナス（他の事より楽しくないのでマイナス）が発生している
- 取り戻すことができない費用（埋没費用）は将来の決定に影響を与えない
事実をしっかりと認識することができれば正しい判断ができるはずです。
しかし、人間はもったいないなどの理由をつけて、過去を引きずり損をして いることが多いです。
ここで大切なのは
回収することができなくなってしまった費用（埋没費用）というのを考えることができる。
回収できない費用は、選択する機会がない費用である。
選択できないものは、意思決定に影響しない。
という事です。
今回の場合、映画のチケットは回収することのできない費用であり、今後の意思決定に影響しないということです。
それを踏まえた上で、
- つまらない英語をみるというつまらない時間を過ごす
- 映画館を出て、他のやりたいことをやる
後者のほうが正しい選択といえるでしょう。
まとめ
いかがだったでしょうか。
今回は映画という簡単な例をお話ししましたが、
このことは様々なことに応用できます。
しかし実際、何かを選択する際に、
もったいないとか、過去を引きずってしまう人多いです。
何か選択に困る場面などがあった時、参考になれば嬉しいです。
最後まで読んでくださりありがとうございます！
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