プロフィール~僕という人間~

こんにちは!はじめまして!

現在23歳。吃音持ち。新卒会社員。法人経営。

僕のこれまでの人生や吃音に悩まされた過去。そしてビジネスを始めた経緯や現在に至るまで。

ここではじっくりとお話ししていきます。

簡単ではありますが、まずは自己紹介をさせてください。

自己紹介

自己紹介
  • 名前:ひろと
  • 年齢:23歳(2000年生まれ)
  • 出身:東京都
  • 趣味:旅行、サッカー、筋トレ、サウナ、ゴルフ
  • 仕事:新卒会社員、アフィリエイター、投資家、法人経営

ざっくりとまとめるとこんな感じです。

特に3年前程から始めた筋トレにはまっていて、今でも週に3~5回ほどはジムに通っています。

いずれはボディメイクの大会などにも出場したいと思っております。

最近はやりのサウナにもハマっていて、たまに気晴らしに行きます笑

だんだんと”整う”ということが分かってきました。

趣味の話はこの辺にしておいて、

僕のこれまでの経歴をまとめます。

経歴
  • 2000年誕生から幼少期
  • 小学生時代~吃音という壁~
  • 中学生時代~平凡な生活~
  • 高校時代~吃音で苦しむ~
  • 大学進学~新たな挑戦・壁~
  • 2020年2月アフィリエイト開始
  • 2022年法人設立
  • 会社員も経験

ざっとこんな経歴です。

若干23歳ですが、様々な経験をしてきたと思います。

よく”若いのにすごいね”と言われます笑

今のうちに苦労してでも、将来ゆったり過ごしたいというのが本音です笑

では1つ1つ詳しくお話ししていきます。

幼少期時代

僕は2000年に1300g程という非常に小さな体で誕生しました。

健康に育つかみんなが心配していたようです。

ただ、環境にも恵まれ、健やかに成長することができました。

小さな頃は人見知りはするものの良く笑い、とっても寝起きが良かったようです笑

ここまでは何1つ苦労のない大変穏やかな人生です。

父、母、姉、僕、妹のごく平凡な5人家族です。

小学生時代~吃音症である僕~

↑小学生時代の僕です。

小学生時代は周りの友達にも恵まれ、毎日家に帰ると同時にランドセルを投げ置き、すぐに公園に遊びにいってました笑

ずっとサッカーをやってました。

そんなこんなで楽しい生活を送っていましたが、唯一の悩みが、、、。

 

僕には昔からの悩みがあります。それは「吃音」

みなさんは「吃音」というものをご存じですか?

吃音とは、話し言葉が滑らかに出ない発話障害の1つです。

単に「滑らかに話せない(非流暢)」と言ってもいろいろな症状がありますが、吃音に特徴的な非流暢には、以下の3つがあります。

  • 連発:音の繰り返し (例:か、か、からす)
  • 伸発:引き伸ばし (例:かーーらす)
  • 難発:言葉を出せずに間があいてしまう (例:・・・からす)

僕の場合は難発です。

僕が吃音を自覚したのは、小学校5年生の時(話しにくさは感じ始めたのは小学校2年生頃)でした。

ある日の学校の授業で回ってくる本読み。僕の番になり読もうとしたとき、「・・・」あれ?声がでない。頭の中では分かっているのに。焦り、緊張、周りは沈黙、読む場所を教えてくれた親切な友達。ありがたい、でもそうじゃない。なんとか乗り切ったその瞬間はとても長く感じた。

泣いた。僕はインターネットで「吃音」と言うものを知った。僕じゃないか。母に打ち明け涙がこぼれた。母は「私はいつも味方だよ、○○も○○もみんな味方だよ」この言葉に何だか救われたような気がした。

ここから僕が吃音と共に送る人生のスタートです。

他にも今でも全く忘れられない吃音による出来事がたくさんあります。

小学六年生のころ、クラブ活動の自己紹介で、前に出て話すときに1分近く何も話せなかった。

先生には心配されるし、他の子には笑われる。

辛かったですね、、、。

それから今まで、たくさん吃ってきました。本当に辛いこともたくさんありました。毎日が試練でした。でも僕は環境に恵まれていました。まわりのみんなは優しく接してくれました。

そして、いつからか僕はポジティブ思考になり、物事を前向きに捉えられるようになり、日々を楽しめるようになりました

中学生時代~平凡な生活~

そしてなんとか小学校生活を切り抜け、中学生になりました。

中学校ではサッカー部に入りました。

公園で毎日サッカーをやるほどサッカーが好きだったからです。

とはいっても、全然本気でやってる部活ではありませんでした。

休日の部活は2,3人ほどしか集まらないほどのお遊び部活です。

それはそれでやりやすくて僕にはあっていたかもしれません笑

サッカー部に関しても忘れられない吃音による出来事があります。

それは試合の時です。

中学生になって初めてのサッカーの試合の時。すごく楽しみでした。

基本的に先輩達がスタメン出てて、1年生が途中出場するスタイルでした。

そしてついに僕が出場する時がきました。

”活躍するぞ”そんな思いで、交代の場所へ向かうと

 

”名前は?”

 

交代するときに名前を言う必要があったのです。

僕はいつも通り名前が言えずに沈黙。

その場にいた担当者には”名前も言えないのか”と馬鹿にされました。

緊張のあまり、その時の試合のことはあまり覚えていません。

 

次の試合は”怪我をした”と嘘をつき、出場を辞めました。

他にも、大会の日時を間違えたふりをして、当日行かなかったりなど。

今思えば、めちゃめちゃ迷惑をかけたと思います。

でも当時の僕としては、精一杯の逃げ道だったのです。

 

授業に関しても大変でした。

手を挙げて発言するのが怖く、黒板に書きに行く形式の時は積極的に書いてました笑

成績はテストでカバーしました笑

 

そして待ち構えるのが高校受験です。

高校受験には面接があります。面接練習もあります。

校長先生と面接練習です。

案の定、僕は何度も吃りました。

校長先生のアドバイスは”もっと落ち着いて”ということでした。

そんな簡単なことだったらとっくに落ち着いてるわ。と思いつつ

僕は面接で受験するのを辞めました。

恐らくクラスで僕以外の全員は面接受験していたと思います。

 

頑張って勉強をして、なんとか第一志望の高校に合格しました。

↑中学卒業時の僕です。真ん中の下が僕です。

吃音こそ大変でしたが、周りの友達に恵まれ、楽しい日々を送れたと思います。

高校時代~吃音で苦しむ~

高校はそこそこ頭の良い高校に進学することができました。

そして中学の時にサッカー部だったということもあり、高校でもサッカー部に入りました。

 

そんな甘い気持ちで入部したわけですが、この高校のサッカー部はガチな部活でした。

これまで中学時代にお遊びサッカーをやっていた僕が、

いきなり週5で朝練、放課後練、土日は練習試合。毎日5時半起き。

最初はめちゃくちゃ大変でした。

そして最初の顔合わせの自己紹介の時に吃りました。

最悪のスタートです。周りからは悪い意味で一目置かれる存在に。

練習も嫌で”塾だから休む”などと嘘をついていたりしました。

 

練習中の指示出しなども吃音により上手く出来ないときもあり、

退部しようと思っていました。副顧問になんとか吃りながら伝えると、

”顧問に直接話してみてほしい”と言われました。

当時めちゃくちゃ怖かった顧問に言い出すことができず、結局続けることになります。

 

だんだんと周りになじめるようにもなってきて、最終的には楽しく終えることができました。

練習にも本気で取り組みました、真剣に頑張りました。

最後の引退試合ではスタメンとして試合に出場することができました。

↓一応モザイクはかけておきます笑

高校時代は勉強も頑張りました。

テスト前は必死に勉強しました。

結果的に通知表では「オール5」を取りました。これは自慢です笑

そんなこんなで吃音に惑わされながらも、文武両道を体現できた高校時代ではありました。

 

受験勉強にも毎日本気で取り組み、

無事第一志望の大学にも合格することが出来ました。

母親はうれしさのあまり泣いていました。

期待されていたのかなと思うと嬉しかったです!

↑高校卒業の時の写真。右は母親です。

大学進学~新たな挑戦・壁~

そして大学へ進学しました。

大学のオリエンテーションの自己紹介でさっそく吃ります。

このときは正直、あまり動揺はしませんでした。慣れですかね笑

 

大学の授業はかなり自由で、発表もほとんどありませんでした。

吃音で大きく悩むこともなかったかもしれません。バイトを始めるまでは、、、。

大学生になったということで初めてのアルバイトの経験をします。

吃音がネックだな。と思いながらも、家の近くのとんかつ屋さんで働くことにしました。

食券制だったので、あまり話さないでいいのかなと思ったからです。

しかし現実はそう甘くはありません。

「いらっしゃいませ」「ありがとうございました」

最初は言えていたはずのこの言葉が、だんだんと言えなくなってきたのです。

職場の仲間とも上手くコミュニケーションがとれない事も多く。

ふがいない思いでいっぱいでした。

この辛さには耐えがたく、2ヶ月で辞めました。

 

ここで、社会に出て働くことへの恐怖を感じ始めます。

 

とは言いつつも、お金がないと遊べませんから新たなアルバイトを探し始めます。

そこで目をつけたのがフィットネスインストラクターでした。

筋トレによって自信がつくのではないか。

意外と体育会系のノリのほうが元気さで乗り越えられたりするのだろうか。

そんな感じのきっかけでした。

 

いくつか面接に行きましたが、吃音も発揮し、2社連続で落ちました。

やっぱり難しいのかな。これで最後にするか。と思い受けた3社目で合格しました。

 

ここから僕のフィットネスインストラクターのアルバイトがスタートです。

もちろん、そうたやすいものではありません。

インストラクターたるもの、元気に大きな声で挨拶をしなければなりません。

挨拶。これが吃音者にとって一番の敵です。

何度誤魔化したことか。数えきれません。

何度辞めようと思ったことか。数えきれません。

ここで辞めても何度も同じことの繰り返しだと思い、なんとか続けました。

でも我慢の限界でした。

 

人生最大に吃音に押しつぶされそうになりました。

そこでツイッター上で同じく吃音を抱える人を探してみることにしました。

この行動が僕の人生を大きく変えることになります。

2020年2月アフィリエイト開始

Twitterを見ていると、同じく吃音を抱えている方で、ビジネスに取り組んでいる人がいました。

その方は吃音持ちでありながらビジネスにより自分で自分の人生を創っているように見えました。

アルバイト経験から社会に出て働くことの難しさを実感していた僕にとっては、

”これだ”とピン!ときました。

僕もこんな風になりたい! 詳しく知りたい!

そう思った僕は彼とコンタクトを取り、実際にお会いすることに。

実際にお会いすると、とても気さくで優しい方でした。

ビジネスの話を聞いてみると

「そんな世界が存在するのか」

「でもおもしろそう」

僕は悩みました。そして考えた結果

~人生を変えたい~

今のままでは不安は残るまま、自分を変えたい。

ここでやらなきゃ後悔する

やってみよう!

こうして僕の新たな挑戦が始まりました!

何も知らない状態で、0からのスタートをきりました。

この時は不安というよりも希望でいっぱいでした。

ここからの毎日は必死に作業をし、試行錯誤の毎日です。

決して甘い世界ではありません。

誰にやれと言われるわけでもない。

疲れていても、遊びたくても、常に自分の意思でやらなくてはいけません。

とにかく頑張りました。

 

そして実際にビジネスを開始して約3年が経過しました。

昔の自分には考えられないくらいまで成長しました。

 

4年前のあの時、行動に移して本当に良かったと思っています。

今までのアフィリエイト実績はこちらから

法人設立

そして今ではアフィリエイトと並行して、法人経営にも取り組んでおります。

 

すべては”吃音に人生を縛られたくない”という思いからです。

4年前のあの日から僕の人生は変わりました。

これからも変え続けます。

 

この今の状態を作れたのも、今までの僕の努力の結果です。

誰よりも熱い思いで、真剣で取り組んできましたからね。

会社員も経験

いまでは会社員として働かなくても生活できるようになりましたが、

あえて、会社員として働く決断をしました。

その理由は、色々なことを経験したかったからです。

“会社員ってどんな感じなんだろう。””大変なのかな?”

実際に体験してみないと分からないですからね。

まだ就職して10ヶ月ではありますが、会社員こそ副業すべきだと感じてます。

 

僕の初任給は、月で23万円程度。手取りにすると20万円前後ですかね。

1日8時間。週5で働いた給料です。もらえるだけありがたいと思いますが、

正直少ないなと思います。

 

このまま会社員1本で働いて、自分の人生思い通りになると思いますか?

決して会社員を否定しているわけではありません。

会社員は素晴らしいです。世のため人のために働く。僕もやりがい感じております。

 

でも、、、

それだけではダメだよね。ということです。

 

「会社員1本でやっていける!」と思いたい人は沢山いますよね笑

僕もそう思いたいです笑

本当は「やばい」と思っていながらも、「大丈夫!」と言い聞かせている人もいると思います。

 

少しでも不安があるのであれば、悔いの無いように、行動したほうがいいと思いますよ。

副業人口は明らかに増加しています。

あなたの仲の良い同期も、陰で副業で稼いでいるかもしれませんよ。

わざわざ「副業してるんだー」なんて言わないですからね。

 

いつしか置いてけぼりにならないように気をつけましょう。

 

少し煽るように言い方になってしまいましたが、

簡単に言うと、

会社員の給料に+αで月数万円でも収入があれば、少しは自由になれませんか?ということです。

会社員としての収入は生活費にあて、副業での収益は貯金や投資、趣味にあてる。

 

それだけでも1年後、3年後、5年後には今より大きく変わっていると思いますよ。

最後に

僕の挑戦はまだまだ続きます。

30歳になるころには法人が10期目を迎えていると考えると、

今後がすごく楽しみです!

 

これからも毎日コツコツ頑張ってさらに上を目指し続けます。

これからの長い人生を自分で切り開いてみせます!

ポジティブ精神を忘れずに、今日も頑張ります!

”吃音でも前向きに生きる”

 

最後まで読んでくださりありがとうございました!


hiroto

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