吃音を認識したとき

こんにちは!hirotoです!

今は吃音であるという認識を自分で持っていますが、

いつから、「自分は周りの人とは違う」

と思い始めたのか。

今回は僕が覚えている一番古い、吃音の記憶をお話していきます。

初めておかしいと思ったとき

あれは小学2年生の時の、国語の時間でした。

グループで紙芝居を読むという内容の授業でした。

グループのみんなで順番に読んでいくなか、ついに僕の番

なんだか声が出にくかったのを覚えています。

 

先生からは「緊張してたんだね。

友達からは「もっと落ち着けよー

などと言われ、

当時吃音というものを知らない僕は

ただ緊張しやすい性格なんだなと思っていました。

しかし、吃音というものをを知った今思い返してみると

完全に吃音の症状だったなと思います。

「吃音」という言葉の認識

自分は周りの人とは違うと思っていましたが、単なる癖だと思っていました。

いつか治るだろう!そう思っていました。

しかしある時、こんな癖あるのか?全然治らないし本当に癖か?

と思い小学5年生の時、ネットで調べてみると、

 

吃音

「話し言葉が滑らかに出ない発話障害」

 

まさに僕の症状が完全に一致している。

ショックでした。母親に泣きながら相談したのを今でも覚えています。

それから今まで生きてきて、

時間はかかりましたが、

これが僕なんだと思えるようになりました。

 

今は前向きに物事を考えられるようになりました。

 

これからの人生、笑って過ごしていきたいです。

最後まで読んでくださりありがとうございます!


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