トレーニングの原則

 

こんにちは!hirotoです!

今日はトレーニングするうえで大切なことをまとめてみました。

せっかくトレーニングするなら効率良くトレーニングしたいですよね。

運動の3つの柱

運動は大きく3つのトレーニングに分けられます。

この3つをバランス良く行うことが大事なのです。

1)筋力トレーニング

いわゆる筋トレです。筋トレの効果として、筋肥大・筋持久力・筋力の向上、靱帯などの結合組織の強化、姿勢の改善、怪我予防などがあります。

例えば、腕立て伏せやスクワットなどの自重トレーニングなどがあります。

2)ストレッチング

ストレッチングとはストレッチを行っている動作のことを言います。ストレッチングの効果として、関節可動域の向上、柔軟性の向上、筋肉疲労の回復、怪我予防などがあります。

3)有酸素運動

有酸素運動の効果として、全身持久力、心肺持久力の向上、減量、体脂肪の燃焼などがあります。

例えば、ウォーキングやランニング、水泳などがあります。

筋トレした後に少しストレッチングする。

ランニングの後にストレッチングするなど少しでもいいので是非やってみてください!

トレーニングの原則

体力を高めるためのトレーニング。

実は、トレーニングにはいくつかの原則が存在します。

1)過負荷の原則

私たちが日常生活で発揮しているよりも高い運動強度でトレーニングを行わないと、体力は向上しない。

2)漸進性の原則

トレーニングの量や強度は段階的に強化するべきで、急激に増加してはならない。

急激に負荷をあげると体を壊すことにつながりますので、少しずつ強化していくようにしましょう。

3)可逆性の原則

トレーニング効果は瞬時にでるものではない。長期間トレーニングを続けてこそはじめて目に見える効果を期待することができる。

まずは効果がでなくても継続してみましょう。いつか必ず効果はでるものです!

4)特異性の原則

トレーニング効果はトレーニングしたようにしか高まらない。

文章で書くと難しく感じるかもしれませんが、筋トレしたら筋トレの効果がでる。ストレッチしたらストレッチの効果が出る、という意味です。当たり前ですね。

5)自覚性の原則

トレーニングを行う目的をよく理解して行わなければ、十分な効果は得られない。

例えば、筋トレだと使っている筋肉を意識するだけで効果はあがります。意識で効果が変えられるなら意識したほうが良いですよね。

6)個別性の原則

個人差にあったトレーニングをしなければならない。

例えば、体重50kgの人がベンチプレス100kgでトレーニングするのは体を壊す危険性があります。自分の出来る範囲でトレーニングを行いましょう。

7)全面性の原則

可能な限り、すべての体力要素を高めるトレーニングをしなければならない。

うえで述べたとおり、筋トレ、ストレッチング、有酸素など、様々なトレーニングを行うことが大切です。

このようにトレーニングには原則が存在します。

もちろん、すべて暗記しろと言いたいわけではありません。

ただ頭の片隅に置いておくだけでも嬉しいです。

是非実践してみてください。

 


 

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